ホームベーカリーが突然壊れた。
コネの段階で羽根が回らず、モーターだけが虚しく回転している音が聞こえる場合や手で羽根を回してみて何の抵抗もなくクルクル回る場合はタイミングベルトが切れた可能性があります。
電子基板が破損している場合は素人にはお手上げですが、モーターと羽根の歯車をつなぐタイミングベルトが切れているのであれば自分での修理ができるかもしれません。
↓こういうやつ。

パンだけに、記事にしてみましたってね。
ホームベーカリーのタイミングベルト交換で用意するもの
まずは分解するのに必要な工具です。
☆ドライバー 磁石タイプが良い
☆メガネレンチ(8)またはモンキーレンチ
・長いドライバー (あると便利、なくてもいい)
・電動ドライバー (あるとすごく便利、なくてもいい)
・トルクスドライバー(T15) (星形ネジを外せるけどなくてもいい)
まずは100均でドライバー、メガネレンチorモンキーレンチを探しましょう。
☆タイミングベルト
ベルトは60S3M492を購入しました。
60(ベルトの幅、6mm) S3M(歯形) 492(ベルトの長さ、492mm)
私はベルトが見るも無残に粉々に砕けていたので、歯車の長さを巻き尺で測りましたがぴったりでした。
ホームベーカリーのタイミングベルト交換の手順
ここからは実際のタイミングベルトの交換手順を伝えていきます。
1.電源必ず抜く。中のケースと羽根を取り出す。
2.蓋を外す
3.ネジ穴に埋まっている白いゴムキャップを外してネジを6本外し、外枠を外す
4.底にある8本のネジを外しケースを取り出す
5.底にある7本のネジを外し持ち上げる
6.汚れたタイミングベルトをきれいにする
7.羽根の歯車をメガネレンチorモンキーレンチで外す
8.ベルトをつけて歯車をつける
9.元の手順でネジを締めていき完了
蓋は45度くらいの角度で蝶番の部分を外側に引っ張りながら上方に持ち上げると外れます。

蝶番の部分は↓のような構造になってます。(蓋の裏の金属板は外す必要はないです)

蓋を外したことでゴムキャップが取れるようになります。6か所を細いマイナスドライバーなどでほじくって取り出し、中に入っているネジを取り出します。
ぱかーんと外すと↓のように外れますが、コードが繋がってますので引っ張りすぎないよう注意。

上の写真ではすでに8本のネジを取ってしまった後ですが↓の8か所のネジを取っていきます。

ケースを取り出しますがこちらもコードが繋がっているので注意。

基盤にある4つのネジ(上写真では取り外した後)と右下のファンの下の3か所、計7か所のネジを外していきます。かなり狭いので細長いマイナスドライバーがあると重宝します。
ネジを外したらモーターと一緒に持ち上げます。

完全にベルトが切れていてモーターにまきついているのが見えます。
まずはこれらをきれいに取り除きます。

幅は6mm、長さは492mmありました。実際に同じサイズのタイミングベルトが売っていました。
ゴムとは言え中に繊維が入ってますので引っ張っても伸びません。普通につけようとしても無理なのでいったん歯車をメガネレンチ(8)かモンキーレンチで外します。

ベルトを双方に巻き付けてから歯車をもとの位置まで戻していれます。けっこう力いります。どうしても入らない場合はモーター側の歯車の近くの4か所のネジを緩めながら調整します。
あとは外した逆順番でネジを締めていけば完成です。
私は余計なネジまで外してしまったので時間がかかってしまいましたが問題なく進めば40分程度で終わるのではないでしょうか。
ホームーベーカリーのタイミングベルトを自分で修理することについて
壊れたのがタイミングベルトだけならベルト代と送料で1300円程度
素人でも道具があれば直せるのはかなり節約になりました。
新しいのを買うと1万以上はしますので工具代を含めても自分で修理したほうが安上がりです。
問題はベルトの種類が分からないと直しようがないということです。
今回無事にベルトが合って使えるようになったので、同じ境遇で困っている方がいたらこの記事を参考にしてもらえたらと思います。
どうせ捨てるのならダメ元で分解して直してみてもよいと思います。
余談ですが、星形のネジを外すためにトルクスドライバーというものを何日も探しました。結局外す必要がないということが分かりました。せっかく330円で購入したのに。しかもサイズが違うので結局外れなかったという落ちです。
みなさまがこの記事を読んで良い生地が作れますことを願ってます。

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