マイナアプリ非対応スマホユーザーがマイナポイント第二弾に申請する方法を画像付きで紹介します。
私はRakutenHandを使用していますが見事にマイナポイントアプリ非対応となっています。
いろいろな方法を試したのでその工程を画像付きで備忘録もかねて説明したいと思います。
ただし、私がマイナポイント第2弾に使用するのは楽天カードと楽天Pay、エポス(ゴールド・プラチナ)カードです。
それ以外のカードをお持ちの方も参考になるものがあるかもしれません。
・マイナアプリが非対応でもマイナポイント第2弾に申請できるのか?
・楽天カード、楽天Pay、エポスカードで申請する方法が知りたい
・面倒なのは嫌だ、簡単に説明してほしい
この記事では上記の要望にお応えしていきます。
ではさっそく本題入りましょう。
マイナアプリが非対応でもマイナポイント第2弾に申請できるのか?
マイナポイントアプリが非対応のスマホの場合PlayストアやAppleストアで検索しても出てきません。
出てきても「このアプリはお使いのデバイスに対応していません」と出てくるだけです。
その場合の選択しは2つです。
スマホはもうあきらめて下さい。
そしておすすめはパソコンからの作業ですので今回はパソコンで申請する方をメインに説明していきます。
手続きスポットを利用する場合は?
手続きスポットはコンビニや郵便局に置いてある末端を操作して申請する方法です。
マイナ事業の公式ホームページで末端の置いてあるコンビニや郵便局を検索することができます。
私も使ったことがありますが、後ろに人が並んだりしたら切り上げてしまいたくなるし、誰かにみられているんじゃないかとそわそわしたりするのであまり使いませんでした。
パソコンで申請する
パソコンで申請する場合はICカードリーダ―が必要になります。
ICカードリーダ―とはこういうの↓
え、買うの?めんどい!
と思うかもしれませんが、特別給付金のときもこのICカードリーダ―があればすぐに申請できましたし、確定申告の時にe-Tax(国税電子申告)を使用するときにも使いますので、今後も使用することがたびたびあると思いますので持っていた方が良いですね。
楽天カード、楽天Pay、エポスカードでマイナポイント第2弾に申請する方法は?
結論から言いますと楽天Payだけはパソコンからでも申請ができません。
マイナポイントアプリを通してのみですのであきらめるしかありません。
もしくは対応機種をお持ちの知人友人にスマホだけ借りて申請することもできます。
では本題。
まずはマイナ事業の公式ホームページをChromeなどのブラウザで開きます。
リンク踏むの怖いって方は厚生労働省のホームページでマイナ事業と検索しても出てきます。
マイナポータルAPやマイナアプリのアドインが要求されるかもしれませんが指示通り入れてもらえれば大丈夫です。
「申込みはじめる」をクリックします。
一番上の「申込む」の前にベージュの背景の「事前の準備」という所を先に申し込みます。
下の背景ベージュが健康保険証や口座をマイナンバーカードに紐づける手続き
口座登録しただけではキャンペーンに参加したことにならないので忘れずに申し込みましょう。
まずは「健康保険証としての利用申込み」をします。
「利用を申し込む」をクリックします。
「ご利用の末端は動作環境を満たしておりません。
登録するためには末端にマイナポータルアプリがインストールされている必要があります」
とでてきたらインストールをクリックしてください。
もしくはChrome以外でブラウザを開いているかもしれません。
ちゃんと開けると上の画像のようになります。
マイナポータルの利用者登録のチェックは任意ですが、後々面倒なことになりそうなので登録しておきます。
「同意して次へ進む」をクリックします。
正常に受け付けましたと出れば終了です。
次に口座登録をしますのでマイナ事業の公式ホームページに戻って今度は「公金受取口座の登録」をクリックします。
「利用者登録/ログインして使う」とクリックします。
ログインにはマイナンバーカードとICカードリーダ―があれば大丈夫です。
「ICカードリーダライタでログイン」をクリックします。
公金を振り込んで欲しい口座情報を入力して終了です。
できたらまたマイナ事業の公式ホームページに戻ります。
今度はマイナポイントをもらうためのキャンペーンに申し込みます。
「申込む」をクリックします。
申込むキャンペーンにチェックを入れ「2つ選んで次へ」をクリックします。
ここから先はキャッシュレス決済方法を選択する画面になります。
マイナポイント第一弾の時に登録している情報がそのまま残っている方もいるかもしれません。
私は楽天カードで登録していた情報が残っていたのですぐに終了しました。
ここでは選択するキャッシュレス決済方法によって下にあるボタンが変わってきます。
例えば楽天Payであれば「決済サービスアプリから申し込む」しか次に進む方法がないのですが、アプリ非対応のスマホでは結局申込ができないことになります。
またキャンペーン対象となるキャッシュレス決済サービスは対象となるキャッシュレス決済サービス一覧で確認ができるのですがクレカはほとんどないです。
意外と対象となるキャッシュレス決済サービスが充実していない印象です。
保険証や口座登録をしたけど最後の最後でマイナアプリがダウンロードできなかった、キャンペーン対象のキャッシュレス決済サービスを持っていなかった、という方も少なくないはず。
マイナポイント第二弾に申請する方法を画像付きで紹介するまとめ
当記事のまとめです。
・マイナアプリ非対応スマホでは「手続きスポット」か「パソコン」で申請する必要がある。
・楽天Payなどマイナアプリからでしか申請できないものもある
・パソコンはICカードリーダが必要
・マイナポイント事業HPで健康保険証と口座の登録をしてからマイナポイントキャンペーンに申込む
・キャンペーン対象のキャッシュレス決済サービスは少ないので事前に知っておくと良い
コメント