ラクマで本が売れた後の梱包と発送のステップを写真付きで詳しく説明しよう

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こんにちは。ラクマで本を出品後に3日で売れたので、かんたんラクマパック(日本郵便)を使用した梱包と郵便局での発送方法のステップについて備忘録も兼ねて説明していきたいと思います。

巷では「高く売るためのコツ!」とか「出品方法について詳しく説明するよ!」とかいう情報はたくさん出てきますが売れた時にどうやって梱包して発送したらいいのか、というところまで説明している情報がなかったので、ラクマが初めての方むけのつもりで書いていきます。

ここでは前提条件として、ラクマのスマホアプリを使用していること、発送方法にかんたんラクマパック(日本郵便)を選択していることとします。

発送は郵便局かローソンでできますが、今回は郵便局での発送を行います。やり方はどちらも同じですので参考にしてみてください。

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1.ラクマで売れた後の本の梱包方法

私がラクマで使っている本の梱包資材はこれ

まずは梱包資材を集めます。必要なものは

OPP袋と茶封筒のサイズは送る本のサイズに合わせるのがベターですが、A4サイズがあればだいたい大丈夫です。

私はいずれも100均で購入しました。
・OPP袋15枚(A4)
・茶封筒13枚(A4)
・プチプチ12枚(30cmX30cm)

総額324円。一冊本が売れたら元が取れます。

ネットで買った方が量が多く一枚単価も安くなるのでおすすめですが、せどりとかするのでなければそんなにたくさんいらないかと思います。



発送する本を保護する(梱包作業)

発送する本の保護方法は3通りあります。

①プチプチで保護する
②OPP袋で保護する
③プチプチとOPP袋で保護する

の選択肢がありますが、どれでもけっこうです。

基本的にOPP袋だけでも大丈夫ですが軟らかめの本や薄い本ではプチプチで保護するのがおすすめです

本をプチプチで保護する

本をプチプチで保護する場合を説明します。

プチプチは粒のある方を外側にしたいので、つるつるしている面に本を置きます。



両端を折りたたみセロハンテープでとめます。


上下も折りたたみセロハンテープでとめます。



こんな感じにしあがります。

厚さが3cmを超えると送料が変わってきてしまいますので注意です。

本が大きすぎて包み切れない場合は?

まず下の画像のようにプチプチを切って角だけ保護します。

折りたたんでセロハンテープでとめます。

はみ出した部分は切り取ります。

同様に上部の方も包みこめばOKです。

・先にOPP袋に包んでから角を保護するとキレイになります。
・この場合も厚さが3cmを超えるようならOPP袋だけでも大丈夫です。

本をOPP袋で保護する

本をOPP袋で保護する場合の梱包方法を説明します。

OPP袋に本を横向きにして入れます。大きい本ならそのまま縦に入れてください。



本を入れたら余った部分をおって裏でセロハンテープでとめます。

余った部分が長ければ見ばえの良くなるように切って調節しても大丈夫です。


こんな感じに仕上がります。

多少隙間があっても気にしない。

茶封筒に包む

OPP袋orプチプチに包めたら茶封筒に入れます。
この時も入るのなら横向きに入れます。縦でも大丈夫です。



A4サイズだと大きいので本を端っこに寄せて余った部分を裏側に折り込んでガムテープでとめます。


本が小さい場合は切ったり、横と上を折り込み調節しながらガムテープでとめます。



これで梱包は完了です。

厚さが3cmを超えてしまうと送料が変わってしまいますので注意しましょう。

また、かんたんラクマパック(日本郵便)では茶封筒に相手の住所やこちらの住所を書く必要はありません

さらに、ヤマトにしてしまうと匿名発送はできないので注意してください。

2.ラクマで売る本を郵便局に持っていって発送する

梱包が終わったらそのまま郵便局へ持っていきます。

スマホからラクマアプリを起動してQRコードを表示する

郵便局のどこかにQRコードを読み取る機械(ゆうプリタッチ)が置いてありますので、ラクマのアプリを開いて「出品した商品」→「取引中」→送りたい商品を選択します。

本が売れた後はこの画面が表示されます

もし、「郵便局の営業時間に間に合わないよー」という方がいる場合はかんたんラクマパックのドロップダウンのところで「郵便局」→「ローソン」に変更するだけで大丈夫です。発送するまえならいつでも変更可能です。下のQRコードが変わります。

ゆうプリタッチでQRコードを読み取る

QRコードの画面を開いたままにして郵便局のゆうプリタッチにかざして取っ手付近にあるボタンを押して読み取ります(お店のレジでピッとするやつと同じ)。

するとシールが出てきます。相手の住所は都道府県までしか分かりません。

このシールを一生懸命まごころ込めて梱包した商品にペタっと貼ります。

それをそのまま郵便の窓口に持って行って「お願いします」と一言言って渡します。そして確認票というものを受け取ります。

領収書ではありませんが、送った証拠になるので取引が終わるまで残しておきます。

ラクマアプリで「商品の発送を通知する」

QRコードが表示されている画面の下の方に「商品の発送を通知する」ボタンがありますので、発送を行ったら必ず通知をしておきましょう。

発送期限までに通知をしないと運営から催促がきてしまいます。

これで梱包から発送までが完了です。あとは商品が相手に到着して商品の受取通知がくるのを待ちましょう。

配達済みになっているのに受取通知がされない時は?

相手からの受取通知がされないとお金は振り込まれません。その間不安になることでしょう。

配達済みになっているのに受取通知をしてもらえない場合、1週間後にラクマが催促メールを自動で送ってくれるので一週間は待ちましょう。

それでも受取通知がこない場合は、発送通知から9日間過ぎたあとで受取確認申請をすることでラクマカスタマーサポートで対応してくれるそうです。

ラクマで本が売れた後の梱包と発送のステップまとめ

【かんたんラクマパック(日本郵便)での本の送り方】

OPP袋茶封筒(A4サイズ) ぷちぷちを用意する
・OPP袋orプチプチ、茶封筒の順に梱包する
・郵便局に持っていき、ゆうプリタッチでQRコードを読み取る
・出てきたシールを貼って受付に渡す
・ラクマアプリから発送通知をする
・受取通知がくるのをただ待つ!
一度やってしまえば簡単なものですが、初めてやる方にとっては勝手が分からず不安になるものです。
 
ぜひこの記事を参考にし行動に移してみてください。
 
そしてラクマデビューしましょう!
 
ではまた。
 

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