こんにちは。やんちゃ盛りの男子育て中の主夫ナベトモです。
専業主夫のあるある
おむつ台が女子トイレにしかない!
全国のイクメンパパ、専業主夫を悩ましている実態がこれですよね。
久しぶりに友達と会い、ファミレスで懐かしい話をしつつ子供の近況を報告したりしているうちに子供のおむつはいつのまにかパンパンに。
「ちょっとごめん、オムツ換えてくるわ」
と慣れた手つきでおむつバッグを取り出し、トイレに向かうと、、、
「男子トイレにおむつ台がないっ!」
っていうのはよくあることなので別に大したことではありません。
しかし、
「多目的トイレもないっ!」
ってのがつらい。
多目的トイレ、それは障害者や子育て勢にとってなくてはならないものなのです。
それがなくては大人も用を足せないのです。
店員に聞くと女子トイレにしかおむつ台はないのだと。
せっかくの友人との食事も早々にお開きにし、駅のトイレまで向かうころにはズボンから抱っこヒモまでおしっこで濡れてしまいました。
(ごめんなぁ息子よー!)
全国のパパさん、外食やお出かけをするときは目的地におむつ台があるか確認してからいくことをお勧めします。
デパートとかの授乳室に入りづらい
外出するときは魔法瓶にお湯を入れておき、粉ミルクを持っていきます。これでいつでもミルクが飲ませられるわけです。
ところが、お湯を忘れてしまったときやぬるくなってしまったときは、デパートの授乳室にあるポットは重宝しますね。
ですが、、、
中ではママさんたちが子供のおむつを交換していたり授乳していたりするわけです。
もちろん授乳は個室で見えないようになってはいますが、男性としては本当に同じ空間に入ってしまっていいのだろうかと、そわそわする気持ちもあります。
ネットでは「女の子のオムツ替えをする時に近くに男の人がいるのは嫌」という声もありますし、男性側からしても落ち着きません。
まだまだイクメンの障壁は残っていますね。
「今日はお仕事お休みですか」って聞かれる
イクメンなら一度は聞かれたことがあるはずです。
市役所にせよ、子供に声を掛けてくる道行くおばちゃんたちにせよ、病院やコンビニでもその時は訪れます。
パパが乳幼児と散歩しているとまぁだいたいの人は「お仕事が休みの日に子供の面倒をみてる立派なイクメンさん」と疑わずに思うことでしょう。
でも違うんです。
私が主夫なんです!
そう思っていても
「ええ、まぁ、今日は休みなんですよー」
とにっこり答えてしまいます。そして次の日は念のため散歩コースを変えます。
男性トイレに子供を置くところがなく自分の用が足せない
トイレ関連でもう一つ言いたいことがあります。
最近では多目的トイレはどこにでも目にするようになってきましたが、男子トイレと女子トイレしかないところもまだ多くあります。
男子トイレの個室はだいたい1~2つ程度で、和式トイレだったり洋式トイレだったりするわけですが、男子トイレにはおむつ台なんてものはまずありません。
おむつ台があるのは女子トイレもしくは多目的トイレとなっているところがほとんどです。
なので、多目的トイレがないところではイクメンパパは必然的に子供を抱っこしたまま用を足さなければいけません。
正直いってしんどいです。
というか無理です。
ましてや、抱っこヒモを使わなくなった1歳以上の乳幼児は一瞬手を離しただけであちこち触ったり寝転んだりするので余計に厳しい。
さらに、大便となるとどうなってしまうでしょう。
もう抱っこヒモをつけたまま大便ができるのなら教えて欲しい。できることを証明してほしい。
子育てパパにとって外でのトイレ事情は困ることが多いです!
主婦の気持ちが分かるようになる
専業主夫という言葉があるように、主夫とは主婦が主夫に変わっただけで、やることは同じなのです。
なので、主夫は必然的に主婦の気持ちが分かるようになってきます。
例えば、安い時にスーパーに買い物にいくようになります。もうチラシとかチェックしたり、ポイントアプリをインストールしたり、Tポイントカードを作ったり、なるべく楽天カードで支払ってポイント集めたりしてます。
この程度はあたりまえよっ!と先輩主婦からみたら言われそうですが、、、
また、世間ではよく
「旦那におむつ替えをさせると見ててイライラする(下手すぎて)」
とか
「旦那に洗濯物をさせると分類もしないし干し方もなってないから結局仕事が増える」
とか言われていたりしますが、私も妻にオムツ換えをさせると仕事が増える!と思っていますよ。でも本当はありがたいことです。
そして、晩御飯を考えるのが大変!何でもいいと言われると困ります。
毎日のように「今日の晩ご飯何にしよう」ってぼやいてます。
簡単に手軽に、余った材料を駆使して作れるものはないかと考えるわけです。最初の頃は出来合いのものばかり出していましたが、私は山本ゆりさんのレシピ本に出会ってからだんだんと手作りの幅がひろがってきました。家にある材料を使って検索ができて簡単に30分以内で作れるものばかりで重宝しています。
最近はソースやタレも自分で作ったほうがおいしく出来るようになりましたよ。
まとめ
やはり、イクメンや専業主夫にとって子育ての中のトイレ事情はまだまだシビアなところがあります。
男性でも子育てのしやすい環境がまだ整っていない印象を受けます。
2020年のオリンピックに向けて、障害者や子供と使える多目的トイレが普及してくれることを願います。
主夫あるある第二弾もお楽しみに!
以上、ナベトモでした。
したらな!
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