【青森】奥入瀬渓流のアクセス!夜行バスもあり?一番感動する歩き方

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こんにちは、ナベトモです。

国立公園の中でもひと際自然の美しさを味わえる場所といえば十和田八幡平国立公園です

十和田八幡平国立公園では全周囲46kmにもおよぶ十和田湖(とわだこ)と、十和田湖から流れ出る全長14kmの奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)が有名です。

しかしながら関東圏の方々にとって青森はかなり遠い場所です。

新幹線を使っても5時間はかかります。

果たしてそこまでして行く価値はあるのでしょうか?

私はバイクで東日本を旅してきて、たくさんの感動する絶景スポットをみてきました。

その中で最も感動した場所がここ奥入瀬渓流です。

結論から言うと行く価値は十分にあります。

しかし、奥入瀬渓流のためだけに関東から行くのは少々もったいないと思います。

奥入瀬渓流をより堪能するためには青森の見所も一緒に見て回るのが良いと思います。

この記事では奥入瀬渓流の見所と感動する歩き方、青森の他の観光地についてお伝えしたいと思います。

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奥入瀬渓流のアクセスや駐車場

奥入瀬渓流を堪能するのなら全長14kmの中間地点である石ヶ戸(いしけど)から上流の十和田湖付近の子ノ口(ねのくち)へ行くのがオーソドックスなルートになります。

石ヶ戸にも子ノ口にも無料駐車場がありますが、国道沿いの駐車帯に停める形となっており観光シーズンでなくてもけっこう満杯です。

途中、銚子大滝というポイントにも無料駐車場があるそうです。

だいたい片道3時間ほどかかりますので、バイクの方は見所ポイントでバイクを降りて散策するのが良いと思います。

奥入瀬渓流は国道に沿っていますので、シャトルバスが絶景ポイントに止まるように配慮されています。

シャトルバスはだいたい朝9時から15時くらいまで30分おきに来ますので、フリーパス券(大人1000円)を利用するのも良いと思います。

トイレはどこにある?

トイレはスタート地点の石ヶ戸、終着点の子ノ口、そして丁度その中間あたりの雲井の滝というところの3か所のみですので、トイレに行ける時に行っておきましょう。

ちなみに雲井の滝にもバス停があり、シャトルバスが止まってくれます。

ランチする場所は少ないので注意が必要

ランチできる場所はスタート地点の石ヶ戸休憩所と終着点の子ノ口湖畔食堂の二か所です。

石ヶ戸休憩所ではおにぎりや蕎麦があります。

子ノ口湖畔食堂ではそばの他に刺身などもあります。

シャトルバスを使わずに歩いて行くとなると9kmほどの行程になるので水分や食料を携帯しておくほうが良いと思います。

他県から奥入瀬渓流までいくには夜行バスがお得

関東圏からでも新幹線を使っても行くだけで5時間近くはかかるかと思います。

体力があるなら値段の抑えられる夜行バスや高速バスで行ってみてもいいかもしれません。

夜行バス比較サイト【バスブックマーク】

夜行バス比較サイトでは出発地と到着地の県を指定して検索できます。平日のほうが2000~5000円は安くなりますね。土日はやっぱり10000万越えは覚悟ですね。

奥入瀬渓流の見所は?

奥入瀬渓流の見所はなんといってもその自然美です。

私は青森から十和田湖に向かってバイクで下っていたときに、そこがどこだか分からずにただバイクを走らせていたのですが

鮮やかに緑色に輝く木々

その木漏れ日がキラキラと川に反射する様子

コケの生えた岩から生える木

生まれる前に聞いたことがあるような川の音

すべてが調和している景色にバイクを止めずにはいられませんでした。

というより、低速で走っていても目がまわりから話せず危うく自損事故を起こしそうになりました。

川の上に伸びる太い木の枝に妖精たちが座っておしゃべりでもしているかのように、妖美な美しさがありました。

見所となるポイントとしては石ヶ戸の周辺と銚子大滝の周辺だけでも十分楽しめると思います。

奥入瀬渓流を堪能するなら時間帯はいついくのがおすすめ?

奥入瀬渓流はそれはそれは美しい場所ですのでさわやかな空気の流れる朝に行くのがかなりおすすめです。

団体観光客の来る前に歩けたら静かな雰囲気の中で散策することができるのでより幸せです。

一番感動する歩き方

せっかく来たのだから名所は全部見ておかなければ!

という歩き方は気持ちは分かりますが、あまり望ましくありません。

滝の名前など忘れてしまいましょう。

観光マップにのっている情報を得てから見るのと、実際に何も知らずに見るのとでは感動に大きな差がでます。

かといって、名所を見逃したら損した気がするというのも分かります。

そこで先ほどお伝えした石ヶ戸周辺、銚子大滝周辺、このポイントだけおさえておいて、後は発見した時の驚きや感動のためにも情報をとりすぎないようにしましょう。

その二か所には駐車場もありますから車での移動も可能です。

前情報がないほうが常に驚きと感動を得ることができるので本当におすすめです。

奥入瀬渓流以外の青森の見所

青森県名物 重要無形民俗文化財に指定されたねぶた祭り

せっかく青森に行くのであれば奥入瀬渓流だけでなく他にも観光しておきたいところはあります。

8月初旬に行われるねぶた祭りはかなり有名で全国各地から人が押し寄せてくる大イベントになります。

ねぶた祭りを楽しんだ後に奥入瀬渓流に行くのも良いでしょう。

十和田湖国立公園の十和田湖はまるで海のよう

奥入瀬渓流に行ったら、ついでに十和田湖も見ておいても良いと思います。

奥入瀬渓流ほどの美しさはないかもしれませんが、歩き疲れた足を休めてリラックスするのに丁度いい場所です。

青森県から世界遺産登録を目指す!三内丸山遺跡

青森県には縄文時代にできたといわれる大規模集落があります。

それが特別史跡に認定された三内丸山遺跡です。

あまり遺跡に興味がないという人でも遺跡のでかさに驚くと思います。

縄文時代の人間がどうやって直径1mもある巨木を立てれたのか謎すぎます。

白神山地もおすすめなのですが、十和田湖とは方面が異なるため同時に行くのは難しいと思います。

まとめ

今回は奥入瀬渓流の見所と歩き方について話していきました。

奥入瀬渓流それ自体も良いのですが、せっかく青森に行くのであれば他の観光地も訪れてから行ってみることをおすすめします。

奥入瀬渓流は天候によっても美しさが左右されてしまうので天気の情報は常にチェックしておくと良いと思います。

人生で一度は行ってみても良い場所だと思いますのでぜひ足を運んでみてください。

以上、ナベトモでした。

したらな!

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