和琴半島湖畔キャンプ場にある大胆な和琴温泉に入ってみた

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こんにちは、ナベトモです。

北海道に6つある国立公園のうち3番目に面積の広い阿寒摩周国立公園にはたくさんの見所があります。

広大な阿寒摩周国立公園のエリア内には阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖が含まれています。

中でも屈斜路湖は世界で2番目に大きなカルデラ湖(火山の大噴火によって山がくぼんだところにできた湖)と言われています。

私がバイク旅で訪れた大胆な野湯露天風呂「和琴温泉」はその屈斜路湖の湖畔にありました。

和琴半島湖畔キャンプ場から歩いて5分くらいのところにありますが、キャンプもしながら露天風呂にも入れるなんてまさに一石二鳥です。

しかし、入るのは意外と恥ずかしいという話もあります。けっこう大胆な野湯なのですが、実際に行ってみたので感想も踏まえてキャンプ場情報もまとめてお伝えしていきたいと思います。

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和琴半島湖畔キャンプ場の設備情報

<住所>〒088-3200 北海道川上郡弟子屈町和琴半島

<利用料金>
大人:450円、子供:350円
バンガロー:4500円

<駐車場>
なし。※ただし、和琴温泉の方に無料駐車場があるのでこちらに停めるとよい。
バイクの場合は乗り入れ可

<利用可能期間>
4月末~10月末
※正確には和琴レストハウスにお問い合わせを。
和琴レストハウス TEL:0158-4-2350

<設備>
トイレ、炊事場有り
焚き火は不可
ゴミは分別して捨てる場所があるのできちんと分別しましょう。
売店もあるため不足しているなキャンプ用具やおつまみなどの購入が可能

和琴半島湖畔キャンプ場の感想

私が和琴半島湖畔キャンプ場を利用したのは9月の半ば頃ですがあまり利用客はいませんでした。

当時は風が強く、雨が降りそうだったので砂利ではなく草地の方にテントを張りました。杭がなかなか入らず、靴で踏んだら曲がってしまいました。みなさんはちゃんとハンマーとかで正しく打ち付けてくださいね。

静かな湖畔で、獣や害虫によるストレスはありませんでした。蚊はたまにいますが、すごく多いというわけではないです。

朝は湖が霧がかっていて幻想的な風景を見せてくれました。

最低限の設備も揃っていますのでけっこう快適なキャンプ場でした。

キャンプ場から歩いて5分くらいのところに和琴温泉があります。

和琴半島湖畔キャンプ場に来たからにはやはり天然露天風呂の和琴温泉にはぜひ行ってみていただきたいです。足湯だけでも大丈夫です。

次は和琴温泉についてお伝えしたいと思います。

和琴温泉の設備情報

<住所>〒088-3341, 北海道川上郡弟子屈町 屈斜路

ちなみに「和琴温泉」と「和琴温泉露天風呂」は同じ場所です。

<駐車場>
無料駐車場あり

<入浴料金>
天然の露天風呂のため無料です。

<利用可能時間>
24時間いつでも利用可能です。

<設備>
駐車場にてトイレ、売店有り
和琴温泉付近に脱衣所あり(天然露天風呂のため共同湯)

和琴温泉は半月状の形の岩風呂で水深は45cmほどで膝がつかるくらいです。

底の岩と砂利の間から源泉が湧いてきており、常に屈斜路湖へと湯が流れていきます。湖の汚染を防ぐためにも石鹸やシャンプーの使用はできません。

和琴温泉に入ってみた感想

「丸見えやん!」

第一声は誰もがこの一言だと思います。

もちろん天然の露天風呂ですから誰からも見られることはあたりまえなのですが、この和琴温泉はキャンプ場から近いことや和琴半島自然探勝路への経路となっていることからキャンプ場利用者と観光客から丸見えなのです。

簡易的な脱衣所がありますので水着に着替えて入るのも良いでしょう。

人の少ない夜に入るのもおすすめです。

私はあまりキャンプ利用客も観光客もいなかったのでそこまで気にしませんでしたが。

湯の底はコケでぬるぬるしており滑りやすくなっていますがこれは天然湯の醍醐味です。

温度はぬるい所もありますが、熱い所もあり適温を探しながらつかる形になります。

湖が一望できる景色はまさに絶景です。誰もいないときに入ればこの景色をすべて独り占めにできます。これほど贅沢な時間を過ごせるのはなかなかありませんね。

まとめ

今回は阿寒国立公園屈斜路湖の和琴半島湖畔キャンプ場と和琴温泉についてお伝えしました。

和琴半島湖畔キャンプ場は有料ですが売店やトイレ、自販機などの設備が整っていて快適なキャンプが可能です。

湖沿いにテントを張れることからも景色は最高です。

和琴温泉はキャンプ利用客と観光客から丸見えとなってしまうため敷居が高く感じられますが、湖を目の前にして温泉につかるのは最高に贅沢な気分になります。

キャンプ場から丸見えといっても距離はありますのでそこまで気にする必要もないかもしれません。

キャンプ場としては居心地は良かったので北海道に行ったら一度は利用してみてもいいかもしれません。

以上、ナベトモでした。
したらな!

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